最近、愛されたい女子が急増しているように思います。
女性は愛された方が幸せだと私も思います(*’▽’)💛
ただ…結婚相手に溺愛されると言うのには、どうも違和感を感じます。
私の価値観だと、夫は生涯愛し愛され続ける大事な存在であり、対等に話し合える存在、生きていると起こりうる大変なことを共に乗り越える唯一無二のパートナーだからです。
こういう存在のことを私は運命の相手と呼んでいます。
私にとって夫は運命の相手だし、私がこの理論を毎日毎日説明するものだから、
超現実主義者の夫も私に感化されてきて、私のことを「運命の相手」と呼びます。
話を溺愛結婚に戻すと、結婚して溺愛されている状態と言うのは言い換えれば「上下関係がある」状態でもあります。
夫に溺愛されている ≒ 夫に対等ではない、甘やかすべき存在と思われている
夫が上、妻が下
という意味を含むからです。。
「何もしなくても、ただそこにいるだけでいいんだよ」って聞こえはいいですが、外見だけ綺麗でいてくれればいいです。あなたには中身は期待していません。と言う意味でもあります。
世の中には、大げさに表現する恋愛アドバイザーや婚活アドバイザーが後を絶たないので、
「私、夫に愛されてます！」を「夫に溺愛されています！！」と大げさに言っているだけなら良いのですが、
もし本当に溺愛されているのだとしたら、その生活は長くはもたないと簡単に想像がつきます。
・子供を妊娠＆出産したとき
・親とうまくいかなかったとき
・ご近所トラブルが発生したとき
・年齢を重ねたとき
もし、夫が妻のことを本当に溺愛して（＝お飾りだと思って）いたら、夫がどのように対応するのか、想像しただけで恐ろしい未来が待っています。
愛されるのは良いですが、溺愛されようとするのはやめた方がいい。
彼の邪魔をしないことが人生の一番の目標になりませんように。
